「どんな洋服を選んでいいのかわからない」
「そもそもファッションに興味がない」
と言って、お洒落を諦めてしまうのは、実にもったいないことです。
第一印象は、3秒で決まると言われていて、まずは視覚情報でしょう。
そして、50代以上の人が『異性から言われて嬉しい言葉』の第1位?
「若々しい」
これも視覚情報が大きな要素です。
その為には、情報入手して、お洒落な人の真似をすることです。
「素敵なおじさま」になりたいという方には、まずは定番の雑誌から情報を入手方法をお勧めします。
MEN’S EX (メンズエグゼクティブ)
1993年創刊:『大人のおしゃれは”品と格”「知的ないい男」のライフスタイル誌』
スーツやジャケットを活用したファッション 情報を中心に掲載していて、ライフスタイル情報も多数掲載されているので、50代~60代メンズには参考になると思います。
MEN’S CLUB
1954年創刊の日本で最も歴史のあるレジェンド的存在の雑誌。ファッションに興味がないと言っている中高年オッサンでも雑誌名くらいは知っているはずです。
日本人は欧米人とは体型もライフスタイル違っている。そこで創刊以来一貫して、日本社会の常識・生活に合うモノ(ファッションに限らず)の情報掲載を続けてきています。
新コンセプトは『日本人のリアルなライフスタイルに落とし込んだ「東京モダンスタイル」』
LEON
2001年創刊:『ちょい不良(ワル)オヤジ』で有名なメンズ・ファッション雑誌の代表格。
掲載商品のほとんどが欧米ラグジュアリーブランドなので「こりゃ高いわ」「ちょっと世界が違うかな?」ってのが筆者の正直な感想です。
しかし、コンセプトである『必要なのは”お金じゃなくてセンス”です!目指せモテオヤジ!』『肝心なのは”オタク”じゃなくて”オシャレ”です』といフレーズは中高年オッサンのハートにも響くはずです。
Safari
2003年創刊:『いくつになっても冒険野郎!』がコンセプト。
セレブカジュアル&西海岸の最旬ファッションを中心に掲載しています。中高年オッサンが苦手とするカジュアル・ファッションの参考になるはず。
私は、この雑誌の掲載写真で「このコーディネートはカッコイイ!」と感じた同じテイストの洋服を古着屋を回って探すことにしています。
UOMO
創刊2005年:オトナが読めるファッション&カルチャーマガジン
アラフォー世代がメインターゲットと思われますが、キレイ系のカジュアル・ファッションと様々なカルチャー紹介は読むだけでも楽しめるものです。
2nd(セカンド)
2007年創刊
雑誌名は『平日の仕事服が1st(最重要)だとしたら、休日のカジュアル服が2nd(2番目)』ということから決められたらしく、休日スタイルの身近な感じの大人のカジュアル・ファッション誌
OCEANS
2006年創刊:男臭くて格好いい父親のための FUN-LIFE MAKING MAGAZINE。
所謂「イケオジ(イケてるオジサン)」に向けての提案が多いので、50代~60代でも大いに参考になる情報が掲載されている。
スナップ系(Webサイト
そして、真似をするという観点からは 街角スナップ集は勉強になります。
洋服を選ぶ時に考えていること
今回は、筆者セレクトのファッション雑誌紹介を行ってきました。
「お洒落ですね」「いい センスですね」と言われている人々も、生まれながらに持っていた訳ではありません。ちょっとしたポイントを押さえることによって、洗練された自分を引き出す術を学んでいるからなんです。 この情報入手先として雑誌は必見です。
雑誌を見るということは、一種のイメージ・トレーニングです。
店に行って「何買おうかな?」とその場で考えるのも楽しいですが、事前に雑誌を見て「なりたい姿」のイメージを持っている方が洋服のチョイスをしやすいと思います。
そして自宅で雑誌を見ていたら、自分が持っている洋服とのマッチングも簡単です。
是非、ファッション雑誌に目を通してみてください。
お洒落するというのは楽しいことだらけですよ(笑)
他にもファッション雑誌は数多く出版されています。購入するのが面倒くさい方は、雑誌読み放題のWebサイトを活用してみるのもいいと思います。
そして、気に入った雑誌のメルマガ登録するなどしてみましょう。
色々情報を取り入れた上で、本当に自分にあうファッションが見つかるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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