お洒落をする上で「サイズ感」は、非常に重要なポイントです。
「サイズ感」が合っていないと、どんなに高品質な洋服を着ていたとしてもお洒落には見えません。
ピチピチでもダメで、ブカブカでもダメ。
ファッションに興味がない中高年オッサンは、この「サイズ感」に無頓着なようです。
サイズ感はなぜ重要なのか?
良い「サイズ感」は、全体の良いシルエットを作り出します。
お洒落な人は、バランスのいいシルエット作りができる ということが共通点です。
スーツ姿のビジネスマンを想像してみてください。
体にフィットしていない人って、だらしなく感じませんか?
こんな印象を相手に与えるのは、ビジネス上は大きなマイナスです。
見た目の美しさは、全身を高級品で着飾ったからといって生まれるものではありません。
その人の体にフィットしていれば、感じよく見えるもので、清潔感にもつながるものです。
「サイズ感」って、とっても大切なことなんです。
サイズ表記の基本
ヌード寸法は『標準的な体の寸法に基づいた商品を作るための基準寸法』のことで、このヌード寸法を基準として各商品は作られます。商品の仕上がり寸法は、各商品のデザインによっては異なります。
そして同じブラントの商品であっても、 商品生地の特性によっては、誤差が生じる場合があります。
日本人のヌード寸法は次の通りです。
海外の洋服サイズ表記との違い
当然のことですが、欧米人と日本人は体型が違います。次のサイズ表記を参考にしてください。
靴のサイズ表記
日本人は「CMセンチメートル」に慣れていますが、 海外からの輸入靴のサイズ表記はセンチサイズ表記は使っていません。
- アメリカ:USサイズ= United States
- イギリス:UKサイズ = United Kingdom
- ヨーロッパ:EUサイズ = European Union
USサイズとUKサイズは、インチ表示です。(1インチ=2.45㎝)
まとめ
洋服選びの時にサイズが一切わからないと試着の段階から迷います。
同じサイズであってもブランドによってデザインが違うので、大きい、小さいということが起こります。
おおよそ自分のサイズを把握しておけば、試着もスムーズにいけますので、必ずサイズ表を見て確認してください。
まずは、必要最低限のサイズ表記を頭にいれておきましょう。
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