2023-02

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アメリカ音楽史で考えるダイバーシティ⑨(R&B~ソウルミュージック)

リトル・リチャードやチャック・ベリーなどのロックンロールが成功を収め、マイルス・デイヴィスが「Kind of Blue」がモード・ジャズの先駆的なアルバムとして評価された。1950年代後期の白人社会に黒人系レコード・レーベルは受け入れられたのか?
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アメリカ音楽史で考えるダイバーシティ⑧(マイルス・デイヴィス伝説Ⅰ)

『ビ・バップ時代』~『アンサンブルを重視したクール・ジャズ時代』~『ビ・バップとクール・ジャズの要素を両方吸収したハード・バップ時代』~『音階に基づく演奏法のモード・ジャズ時代』~『エレクトリック時代』マイルスはモダンジャズの世界で『帝王』と呼ばれてきました
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アメリカ音楽史で考えるダイバーシティ⑦(ロックンロール旋風)

1950年代中盤の音楽産業は人種差別が横行し、アフリカ系アメリカ人のミュージシャンは偏見と差別に直面していました。そんな最中に巻き起こったロックンロール旋風。白人と黒人の文化の境界を崩し人種間の交流・文化的な交流を促進する役割を果たしたのか?
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アメリカ音楽史で考えるダイバーシティ⑥(ハード・バップ全盛期へ)

ハード・バップ・ジャズはアメリカ文化を代表する音楽の一つとして世界中に新しい音楽の潮流として、文化・音楽・エンターテイメントの世界に多大な影響を与えます。しかし、この音楽は一部の白人にとっては面白くなかったと言われています。アメリカ社会の深い闇が、、、
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アメリカ音楽史で考えるダイバーシティ⑤(ハード・バップ前夜)

『ビ・バップ』は【西洋音楽史上の大革命】と言われる多くの音楽関係者に大きな影響を与えましたが、バードを追随できるミュージシャンは少なく停滞感が漂っていきます。まず『ビ・バップ』の様式から離れていったのがマイルス・デイヴィスです
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アメリカ音楽史で考えるダイバーシティ④(ビ・バップ革命)

「スウィング・ミュージック」へのアンチテーゼである『ビ・バップ』は、既存の古い音楽様式によって刷り込まれた制限からの逸脱した「表現の自由」を表した大革命。白人主導の表社会・裏社会そして人種差別の厳しい現実の闇社会を明らかにしていき黒人意識向上・公民権運動への影響を与えた
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アメリカ音楽史で考えるダイバーシティ③(第二次世界大戦前後)

世界は1939年9月【英独戦争】~1941年6月【独ソ戦争】~12月【太平洋戦争】へ。『灯火管制』『深夜の外出禁止令』によってナイトクラブは経営難。ゴムとガソリンが配給制でレコーディングも激減。多くのジャズメンが徴兵されました。